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低髄液圧症候群・脳脊髄液減少症

低髄液圧症候群や、脳脊髄液減少症は、近年、交通事故の損害賠償訴訟で問題となっており、報道でも取り上げられている病名です。そこで、概要となりますが、ご説明いたします。

低髄液圧症候群・脳脊髄液減少症とは

交通事故で、むち打ちなどの被害に遭うと、後遺症として頭痛が残ることがあります。頭痛の態様は様々ですが、中には、座位や立位をとると発生または増悪する頭痛があります。そのよう頭痛は、「起立性頭痛」と呼ばれています。
また、首の痛み、耳鳴り、気分の悪さなどの症状が、体位により変化することもあります。
これら起立性頭痛や、体位により変化する症状を引き起こすものとして、低髄液圧症候群や、脳脊髄液減少症という病名が提唱されてきました。
低髄液圧症候群という病名は、「髄液」の圧が低くなるという言葉が使われています。脳脊髄液減少症という病名は、「脳脊髄液」が減少するという言葉が使われています。つまり、いずれも髄液の変化に着目した病名です。
髄液は、人間の脳脊髄腔の中で、脳と脊髄を取り囲んでいる液体です。脳と脊髄は、この髄液の中に浮かんだ状態でいると言えます。そして、交通事故などの外傷で髄液が漏れ出すと、座位や立位のときに脳の位置が下方へずれて、頭痛などの症状を引き起こすことがあるとされています。
その疾患として提唱されたのが、低髄液圧症候群や脳脊髄液減少症です。そして、近年、我が国では、交通事故の損害賠償訴訟において、それらの発症の有無が多く争われてきました。

脳脊髄液漏出症の判定基準・診断基準

次に述べる脳脊髄液漏出症という病名は、低髄液圧症候群や脳脊髄液減少症と比べると、「髄液」に着目している点で同じですが、「漏出」という言葉を使っている点で違っています。
厚生労働省の補助金事業である「脳脊髄液減少症の診断・治療法の確立に関する研究」の研究班は、平成23年10月、「脳脊髄液漏出症画像判定基準・画像診断基準」を、我が国の関係8学会の了承・承認を受けて発表しました。
それによると、「脳脊髄液減少症」という病名が普及しつつあるが、現実に脳脊髄液の量を臨床的に計測できる方法はない等のため、脳脊髄液の「減少症」ではなく「漏出症」の画像判定基準・画像診断基準としました。
そして、平成24年6月1日付け厚生労働省告示第379号は、脳脊髄液漏出症の定義を、起立性頭痛を有する患者に係るものであって、上記の画像診断基準に基づき確実であると診断されたものとしています。

起立性頭痛・体位による症状の変化

低髄液圧症候群や脳脊髄液減少症について、従来、関係学会や医師グループがそれぞれ診断基準を提唱していました。脳脊髄液漏出症については、上記の通り平成23年10月に診断基準が発表されました。
これら診断基準は(詳細は文献等に譲ります)、診断基準として違いが見られますが、想定している病態としては共通する部分もあります。
そして、外傷により髄液が漏出ないし減少して頭痛等を生じさせる疾患を発症したかどうかについて、具体的な画像診断の前提として、起立性頭痛ないし体位による症状の変化の有無が問題になっています。

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