解決までの流れ
示談が不成立なら訴訟等へ
交通事故の人身被害に遭ったときに、どのような流れで損害賠償が進んでいくのか、解決までの流れをご案内します。
事故発生から示談交渉まで進んだ後、示談が成立なら解決ですが、示談が不成立なら訴訟等へ進むことになります。
死亡事故の場合、ご遺族の対応の流れは、以下の図では⑤からになります。
(以下はリンクをクリックすると関連ページが開きます)

保険会社から治療費打ち切り通告されることがあります。
早めのご相談をおすすめします。

後遺障害等級認定の申請を検討


⑤損害賠償の請求または提示
弁護士から賠償請求
または
保険会社から賠償提示


示談は成立か不成立か
〔示談成立の場合〕
終了
〔示談不成立の場合〕
訴訟(裁判)の準備
訴訟(裁判)提起
主張・立証
和解協議
判決または和解

損害賠償金の受領
損害賠償金の受領
なお、以上が全てとは限りません。
示談不成立の場合、調停や裁判外紛争解決手続(ADR)を選択することも考えられます。
このページの著者

弁護士 滝井聡
神奈川県弁護士会所属
(登録番号32182)