交通事故の解決事例2
賠償金額編
交通事故の解決事例2
賠償金額編
横浜都筑法律事務所の弁護士が担当してきた交通事故では、相手主張に対し増額した案件は数多くあります。そのごく一部ですが、損害賠償金額の観点で、加害者側の提示と最終的な結果を対比してご紹介します(ここでは、被害者の方のことや、弁護士の守秘義務、倫理など諸般の考慮により、金額以外の情報は割愛させていただいております)。
過失割合について
交通事故の過失割合については、相手主張と比較すると依頼者の方に有利に解決できた事例は数多くあります。
ここでは、基本的な過失割合とされている基準と比較して有利に解決できた事例を一部ご紹介いたします。事案ごとに状況は様々ですので、皆様それぞれの事故について具体的なことはご相談いただければと思います。
追突で過失ゼロ
〔基本〕四輪車同士の追突事故の過失割合は、基本的な過失割合は、追突した側が100%、追突された側は0%とされています。
〔当方〕追突した側
〔結果〕当方過失ゼロ・相手過失100%
相手優先道路で当方過失20%
〔基本〕信号機のない交差点における自転車と四輪車との事故で、四輪車側が優先道路の場合、基本的な過失割合は、自転車50%、四輪車50%とされています。
〔当方〕優先道路でない側
〔結果〕当方過失20%・相手過失80%
損害賠償額について
交通事故被害の損害賠償額については、事例として、加害者側の提示と最終的な結果を対比してご紹介します。相手主張に対し増額した案件は数多くあり、以下はそのごく一部です。ただし、被害者の方のことや、弁護士の守秘義務、倫理など諸般の考慮により、金額以外の情報は割愛させていただいております。
◆〔提示〕約210万円 ⇒ 〔結果〕約360万円
◆〔提示〕約210万円 ⇒ 〔結果〕約320万円
◆〔提示〕約990万円 ⇒ 〔結果〕約2,000万円
◆〔提示〕約3,100万円 ⇒ 〔結果〕約4,400万円
◆〔提示〕約3,900万円 ⇒ 〔結果〕約5,000万円
◆〔提示〕約830万円 ⇒ 〔結果〕約1,660万円
◆〔提示〕約1,220万円 ⇒ 〔結果〕約3,890万円
◆〔提示〕約320万円 ⇒ 〔結果〕約570万円
◆〔提示〕約680万円 ⇒ 〔結果〕約1,300万円
◆〔提示〕約2,500万円 ⇒ 〔結果〕約3,800万円
◆〔提示〕約53万円 ⇒ 〔結果〕約106万円
◆〔提示〕約830万円 ⇒ 〔結果〕約1,720万円
◆〔提示〕約64万円 ⇒ 〔結果〕約270万円
◆〔提示〕約1,100万円 ⇒ 〔結果〕約1,500万円
◆〔提示〕約1,340万円 ⇒ 〔結果〕約1,710万円
◆〔提示〕約340万円 ⇒ 〔結果〕約520万円
◆〔提示〕約300万円 ⇒ 〔結果〕約500万円
◆〔提示〕約1,100万円 ⇒ 〔結果〕約1,500万円
◆〔提示〕0円 ⇒ 〔結果〕約1,500万円
◆〔提示〕約400万円 ⇒ 〔結果〕約1,800万円
◆〔提示〕約1,800万円 ⇒ 〔結果〕約3,100万円
◆〔提示〕約320万円 ⇒ 〔結果〕約570万円
◆〔提示〕約750万円 ⇒ 〔結果〕約1,230万円
◆〔提示〕約560万円 ⇒ 〔結果〕約1,200万円
※以上は、相手保険会社から提示があった後にご依頼いただいたケースのうち、ごく一部の例です。